開発の際に繰り返されるフロー
ソフトウェア開発では、実装の内容は違えど、毎回同じようなイテレーションを回しているものだ。 その内容を自分のために整理したくなったのでまとめる。
自分が一つの機能を開発するときに無意識的に行っているのは
- 目指す状態を明確に定義する
- 実装の道筋(細かいステップ・手順)を定める
- 実装し、1. が満たされるか確認する
というシンプルな3つの繰り返しである。 ときどき疲れてるときなんかに1. または2. をおろそかにしたまま走り出してしまう。
また、自分では目標地点を明確にして、そのためのステップもしっかり見据えたつもりでも、実装している途中に「あ、できねえ」となってしまうことは起こりがちであり、その際には小さな出戻りが発生する。
しかしそれはそんなに悪くない。git checkout . して最初からもう一度考え直せば問題無い。
1と2がいかに迅速かつクリアに定義できるかで実装の巧拙に大きな影響が出る。
なんとなく進めてしまわないようにしよう。