AngularJSテストソンに参加してきた
AngularJSテストソン@mixiに参加してきた。
学んだことは即座に振り返るのが一番ハードルが低くて楽だ。今振り返るのが億劫だったら明日はもっと億劫になるにちがいない。ということで簡単に振り返る。
やったこと
集まった人たちで4人程度のチームを組み、MSakamakiさんが用意してくれた簡単なAngularJSアプリにテストを実装してみよう、という内容。リポジトリの自分が書いたブランチは以下。
yusuke-nozoe/AngularTestSonSample at nozoe · GitHub
自分のチームには本格的にAngularJS(とそのテスト)の経験がある人はおらず、手探りに試行錯誤しつつ進んだ。
アプリの内容は、商品をカートに追加して、チェックアウトして顧客の氏名などを入力して購入するという一般的なECサイトを想定したもので、顧客が自分の情報を入力して購入するページのテスト作成を担当した。
成果
Protractorを使って情報が自動で入力されてsubmitされるまでのテストを実装した。 Directiveのテストを書こうとしたが、時間内に実装することはできなかった。
反省
- あまり頑張らなかった。リラックスして和気藹々と進んだ。
目的を持とうという意識がなかった。あらかじめ「なんのために参加するのか」を言葉にしておけばもっと得るものがあったかもしれない。
一方でこのテストソンに参加したことはとても良かった。現在会社を立ち上げたばかりで自分一人で開発しているということもあり、チームで何かに取り組むということが新鮮だった。リラックスしていたとはいえ、自宅でただ一人で勉強するよりはよほど身になった。
- KarmaやJasmine、Protractorなどなんとなく知っていた知識が整理された。KarmaはJSテストの実行環境、Jasmineはテスティングフレームワーク、Protractorは受け入れテストを可能にするSeleniumベースのサムシングである。Protractorは正直よく理解できてない。とりあえず動くけど。
今後に向けて
- 定期的にこのような勉強会やハッカソンには参加したいが、目的意識をもうちょい形にした上で参加する。
- 「テストを書く習慣をつける」ことは若いエンジニアとして大きなテーマの一つだと思うので、これをとっかかりに引き続き取り組む。
- 学んだことはその日のうちに振り返る。これが大事。